ブラジルの想い出
演奏家は演奏有って初めて音楽家。
当然、舞台は喜び。しかし、この終わり無き自己鍛錬の日々。
やめた!と言い切れれば、楽なのだが。
やっぱり、逃げられないし、安全地帯に逃げたくない!
リサイタル一晩分ただ、弾くだけでも、二時間近く。
厳しいストイックな世界に身を置いてしまったが、それが誇りでもある。
疲れると走馬灯のようにブラジルの日々が脳裏をよぎる。
今日は前回とは逆、ブラジルの災難の思い出から、、、、

当然、舞台は喜び。しかし、この終わり無き自己鍛錬の日々。
やめた!と言い切れれば、楽なのだが。
やっぱり、逃げられないし、安全地帯に逃げたくない!
リサイタル一晩分ただ、弾くだけでも、二時間近く。
厳しいストイックな世界に身を置いてしまったが、それが誇りでもある。
疲れると走馬灯のようにブラジルの日々が脳裏をよぎる。
今日は前回とは逆、ブラジルの災難の思い出から、、、、

日本の様に鉄道網が整備されていないブラジル。
事故が起きれば渋滞は常。
ある日、教授の仕事にもやっと慣れ、家路を急いでいた。
スコール、どしゃ降りが1時間程、続きました。日本的感覚では、さほど異常事態には感じなかった。
何をもたもた、渋滞してんだろう?大型のトラックだけは前進している。私も路肩を使い
すいすいと、前進。徐々に「水が溜まってるな」、と感心しつつアクセルを、ふんでいました。おや?と思った瞬間、私の新車はプカプカと船の様に浮かんだかと思うと一気に「チエテ川」の濁流の中へ。
パニック映画みたい?なんて感心して、驚いて、そして恐怖!!
このまま行けば死ぬ、、と予感した、、、
続く
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