東京国際ギターコンクール
先週はギ連主催の、若きギタリストたちによる、コンサート、
東京国際ギターコンクール二次予選、グレコ・リサイタル、本選と総て聞いた。
熱演を真摯な気持ちで鑑賞したので流石に疲れてしまった。
コンクールは芸術ながら、競技会なので、優劣を、つける、酷な世界。
天才少年から立派な音楽青年になった、藤元君にミューズの神は微笑んだ。Parabense!おめでとう!
当日本選に残りながらも体調不良で欠席となった、
スペインAndres Campanario氏はさぞ無念だっだ事と想う。
二位になった、Florian氏は、冒頭、自由曲を弾きなおしたが、
僕としては総合的にコンクールを超越して感動してしまった。
彼の弾く武満徹のエキノクスが実に悲しく虚しく、そして美しく響いた。
Florian氏に一位をつけた、審査員も何人かいらした。
ピアノから、ギターに転向して
僅かギター歴まだ四年足らずで三位となった小暮君も、驚異の逸材だ。
四位のロシアの人も、奮闘、エレガントな演奏だった。
5位のアイスランドの方は、全体的に弱音で神秘的に音を作る印象だった
会場では多くの緒皆様より、棄権したエリカに励ましと期待のエールを頂いた。
来年は、ベストコンデションで頑張っていかなくては。
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僅かギター歴まだ四年足らずで三位となった小暮君も、驚異の逸材だ。
四位のロシアの人も、奮闘、エレガントな演奏だった。
5位のアイスランドの方は、全体的に弱音で神秘的に音を作る印象だった
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