アルハンブラの思い出・攻略?
アルハンブラの思い出のレッスンから。
タレガの作品は運指も、重要なので、長年オリジナル尊重で指導をしてきました。
かなり難航しているシニア門下から、
「前半の短調部を、ローポジに変えては駄目ですか?」との、の質問を受け
本道ではないと思いつつ、ローポジの運指を、指導しました。
結果は技術的にかなり、楽に弾けるようでした。

清書ではありませんが、参考までに運指のコピーです。
レッスンの後で、
遠い昔、女流ギタリスト、N,ホールが東京公演で
まさに、そのローポジの運指で弾いていたのを思い出しました。
冒頭ローポジAmで①でメロデイーをとる運指に驚いたのを覚えています。
特にセーハ8以降の流れが飛躍的に楽になるのではないでしょうか?
アルハンブラをなんとか、自分の手で!
と願う、アマチュア諸氏には、一つの解決策だと思うのですが?
音楽が「音が苦」になっては、意味がありません。
勿論、原典尊重主義も、否定はしません。
実際、オリジナルと比べてみると、明らかにローポジの方が明快に響き、
音色も、タッチ次第でタレガの要求する叙情を十分表現出来る印象です!
なによりも、しばしば、ライブで起こりうる、不明瞭な鳴り、凡ミスがのリスクが減る!
時折、「初心者の発想もありだな!」とセビジャに続いて今更ながら、痛感。

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