感動と感嘆

以前は、技術的に超難曲を、舞台で再現して、満足する時も在った。
しかし、それは、演奏する側の満足で在って聴衆の満足とは必ずしも一致しない。
音楽的感動と、超絶技巧の感動は別次元のもの。
今更?悟ったのだが?超絶技巧は「サーカス」と同じ感嘆は得られても、
涙を呼ぶ魂の感動は難しい。
似た現象で
僕は、コンピューターグラフィックをたやたら駆使した、派手な映画は飽きてしまった。
レトロの古い映画の方が断然好きだ。
ノスタルジーだけではなく、内容に感動、共感するからだ。
表現の自由?から、暴力、性描写が露骨になっただけの、
そしてお決まりの役者だらけの商業作品。閉口してしまう。
価値感だから、あくまで私個人の好みなのだが。
私が志す音楽は、
スポーツではなく、音色そのもので表現する。
音と音の間に存在する、絶妙の間!
自分だけのかけがえの無い表現でありたい。
そんな、想いがよぎる今日この頃。。

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