
二次予選ブラインド審査は、一般聴衆も奏者が見えないのか?等のお尋ねがありました。
疑問に持たれてる方もいらっしゃると想いますので、ブログ上でお答えします。
フレンドホールは、客席が、前方部と後方部の二部に3メートルほどの通路で分かれています。
審査員は、後部の最前列に位置します。
審査員席の前につい立を立てます。審査員からは全く舞台は見えません。
舞台スタッフのご協力でホールにて既にリハ確認済です。
従って、お客様はつい立よりも、前の席または、
スロープになっているので、後方部の高い位置に着席して頂ければ舞台は良く見えます。
客様はは、舞台が見えますのでご安心ください。
応援される皆様は、間違っても、歌舞伎の様に
舞台に登場した奏者の名前を、呼称してのご声援はご遠慮御願い申し上げます。
勿論、そんな方いらっしゃらないですね(笑)
本選出場者を、極力、音のみで誤診を少なくする為のブラインド審査です。
但し、予選審査終了まで、ナンバーのアナウンスのみで、
奏者氏名、演奏順は、アナウンス及び公表は一切致しません。
審査員にも演奏順は知らされません。
審査集計終了時に奏者名と、演奏順番を初めて照合します。
それから、更に師弟関係の採点は削除して、平均点で審査されます。
ブラインド審査において、門閥、性別、年齢、経歴、知名度、ルックスは一切、排除されるのです!
蛇足ジョークですが?!仮に、審査員に不義理?または破門等で好ましくない関係であったとしても、
ブラインド審査は実力が在れば本選に行ける訳ですね!
予選は31名の中から6名選ぶのです。公平・客観性を期してブラインド審査は実行されます。
その結果選ばれた本選6名は、つい立をはずして演奏会形式のオープン審査となります。
本選では、音楽、センス、マナー、存在感、演奏家としての総合審査になります。
おそらく実演のブラインド審査は、日本のギターコンクールでは、初めてではないでしょうか?
参加者の皆様は舞台から審査員の顔が全く見えないので、リラックスして存分に勉強の成果を出してください。
改めて皆様、ご声援、ご観戦是非、よろしくお願い申し上げます。

更新に興味有る方は、下記のブログランキングを二箇所クリックして投票お願いいたします。
携帯の方は画像と言うアイコンをクリックしてくださいね。


にほんブログ村
ブログ村投票クリック
ありがとうございます。。^・^/