祈りと踊り

祈りと踊りは、今から34年前、初めて弾いた。
当時は今の様に動画もなく、レコードの時代。
参考になる音源はほぼ、無かったと、記憶している。
やたらと難しいと感じるだけで、
今ほど共感を持って弾いては居なかったと想う。
しかし、初のCD祈りが仕上がった時、
おそるおそる、「祈りと踊り」を聞いた時の感動と喜びは半端ではなかった!?
丁度、協奏曲の夕べや、ビラロボス国際コンで、ブラジルに行く一年前だった。
この曲は、祈りの中に、怒りと希望そして悲哀が唄われる。
そして躍動的な踊り。人生の葛藤そのもの、終幕に聞こえる、ファリャの儚き人生のファンファーレ。
心から共感と愛着を持って弾けるレパートリーです。8弦で更に音圧、音域の拡大を可能にしたと自負しています。

更新に興味有る方は、下記のブログランキングを二箇所クリックして投票お願いいたします。
携帯の方は画像と言うアイコンをクリックしてくださいね。


にほんブログ村
ブログ村投票クリック
ありがとうございます。。^・^/