悪循環

「無償の愛」実に美しい理想論で確かに正論で尊い。
しかしふりかえると「無償の愛」を受ける側に
都合の良い美談・理不尽がともなう現実はないだろうか?
人間、助けられた瞬間は
「一生恩に着る」「足をむけて寝られない」と心から誓う。
しかし、喉元過ぎれば熱さを忘れる。
時間が経つと
「誰も頼んだ覚えはない」「恩に着せるな!」と変貌する。
もしも、ボランテイアで尽力する人に
「誰も頼んでいない」「貴方が自己満足で勝手にしたのだ」
と言ったら、身もふたもない。
寅さんではないが?
「それを言っちゃあ、おしまいだよ」ですね!
私も「恩に着せる」のは好ましくないと思ってはいたが?
逆に助けられた側は感謝の心で
「恩を心に刻む。恩に着るべき!」ではないでしょうか?
コロナ医療従事者への感謝の心もしかり。
世の中「ありがとう」「ごめんなさい」
がいとも軽々しく口にされる時代だと思います。
結局、優しい心も、
裏切られて人間不信がつのり、世の中殺伐としていくのだと思う。
生きていると、そう言う場面にしばしば遭遇します。

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