平等、男女同権

森喜朗会長辞任劇に伴い
男女同権がクローズアップされている。
過去を顧みると
昭和初期の映画のワンシーンが時代を反映している様に
女子事務員がお茶酌みが当然、
上司は当然の如く喫煙しながら会議をしていたり。
飛行機もかつては喫煙が自然だったのですね。
小学校の個人面談でも、教師は、たばこを吸いながらの指導だった。
残念ながら
日本、東洋は男尊女卑の悪しき歴史、風習が有ったのは事実。
日本語を例にとると、
女流ギタリスト、女流芸術家、女子アナ、
女子ドライバー等、女子形容を伴う言葉の乱立。
かたや、「男のくせに」「男は泣くな」「男の料理」「男の仁義」「おとこまえ」
等、やはり性差別を連想しうる言葉の乱立も見られる。
差別ではなく区別と言ってしまえば問題ないのかもしれないが?
やはり、不自然、「男性アナウンサー」等、日常使いませんよね。
「女流、、、」と言う言葉には
女性ながらも男に、けっして劣らない逸材と称賛の意味を含むのだが、
深読みすると
「優れた女性は珍しい」「女性は男性より劣っている」
という深層定義、前提があるのではないだろうか。
今や超多様化の時代、
唯一,区別して非難されないのは、トイレと更衣室ぐらいではないでしょうか?
日本は、士農工商の身分差別が歴然と存在した国。
格差差別のない良い世の中を作るには、国民の意識も大切です。
残念ながら日本の各界トップに君臨するシニアの人々は、
建前は「平等」を、謳っていますが
その実態は「男尊女卑が、心底、染みついた人」が多数。
選挙で「そんな人に投票しない」
それは、私達、平等を願う者の権利、義務ではないでしょうか?

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